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ローン申込から融資までの流れ[1]

住宅ローンの申込から融資が実行されるまでの手続きとその流れについてです。


民間住宅ローンの申込みから融資実行まで

住宅ローンを利用する場合、フラット35や財形住宅融資と、民間の金融機関による住宅ローンでは、その手続きの流れが大きく異なります。

特に、フラット35や財形住宅融資の流れは特徴的ですから、利用を検討している場合にはしっかりと事前に確認しておくことが大切ですね。

なお、ここでは民間金融機関の住宅ローンを利用する場合の一般的な手続きの流れについてご紹介しておきますから、ぜひ参考にしてください。


step1.事前審査

売買契約を結ぶ前に、事前審査を行い、仮の承認を得ておきます。

住宅ローンの申込みは、原則として売買契約を取り交わした後でなければ出来ません。でも、これでは買主が資金調達出来るのか否かがわからないままで契約しなければなりませんよね。

一般的な売買契約では、買主の利用する住宅ローンが否認された場合に、その契約を解除できるものとする特約(これを「ローン特約」といいます)を設けて契約を行いますが、できれば、一度締結した契約を解除することは避けたいものですよね。
そこで、通常は契約を取り交わす前に、事前相談という形で審査を受けておくのです。

この事前審査は2~3日程度で結果が出る場合が多いので、契約の予定が決まったら、速やかに申し込むべきだと思いますよ(一部金融機関では事前審査を受け付けていない場合もあります)。
もちろん、ここで出された仮承認は、あくまでも事前審査によるものですから、これがそのまま本審査の結果となるわけではありません。
「事前審査ではOKが取れたのに本審査ではNGだった…」なんてこともありますので仮承認が得られても油断は禁物ですね。


↓     ↓     ↓
(売買契約の締結)


step2.融資申込み

売買契約書などの必要書類一式を揃えて、正式に住宅ローンの申込みをします。

売買契約も終わり、住宅ローンの申込に必要な書類の準備が整ったら、速やかに金融機関にあるローンセンター等の窓口へ申込書類一式を持参し、ローン申込み手続きを行いますが、会社員と自営業者等では申込みに必要な書類が異なりますので注意が必要ですね。

もし、宅建業者があっせんする「提携ローン」を利用する場合、この申込み手続きは買主本人でなく、宅建業者が行うのが一般的です。

なお、窓口に行った際には、申込内容に問題点等がないかなど簡単なヒアリングを行うとともに、審査結果が得られるまでの日数を確認しておくとよいでしょう。なぜなら、ローン特約による契約の解除権には期日が設けられているいるからです。

ちなみに、事前審査を行った上での本審査申込みであれば、1~2週間程度で結果がでると思いますよ。


住宅ローンを申込む際の主な必要書類一覧

《申込人関係》

※ 会社員の場合

※ 自営業者等の場合


《物件関係》



setp3.貸出審査

金融機関、信用保証会社、生命保険会社が、それぞれ申込人の内容を審査します。

住宅ローンを申込むと、金融機関、信用保証会社、生命保険会社が、それぞれ申込人の内容を審査します。そして、審査が完了すると、融資の結果が金融機関より報告されます。

もし、融資が可能であれば、融資承認書を受け取ることになります(金融機関によっては口頭での融資承認しか行っていない場合もあります)。
この融資承認書には、融資を行う上での諸条件も一緒に明記されていますので、それら条件の内容を確認した上、条件をクリアーすることが出来るか否かの確認も忘れずに行いましょうね(一般的には、融資口座の開設や、公共料金の口座引き落とし、給与の振込みなどの条件が付される場合が考えられます)。

万一、融資が否認された場合、その理由を確認したいところなのですが、明確な理由は教えてくれないのが一般的です。
融資が否認された理由がある程度予想できる場合には、その点について対策を講じた後、改めて別の金融機関へ融資の申込み手続きを行う場合もあります。



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